最近時間の使い方について思うのは人間って何かに集中していると時間を長く感じるのか、短く感じるのかということで、僕の場合集中しようとするとその問題点が拡散していって、(イメージで例えると)万華鏡状態状態になります。
そしてその情報一つ一つを考えていくと、また見ていくとそれらは短時間による多次元的な体験となり、一日が
長く感じるのです。
そして同じことを2年繰り返すと膨大な時間に感じるのです。


展覧会は本当に疲れた。
彫刻作品ではないものを彫刻の分野の中で出すことはとてもエネルギーの要ることで、それら一つ一つを全員の人に納得させることは出来なし、段々と説明することすら面倒くさくなっていく。

そしてどんなに言葉で説明しても感覚が一致しなければ人は納得しないんだよね。

これから日芸はどんどんゆさぶられていって、色々な才能が飛び立っていけばいいと思うよ。僕はその布石だね。人柱です。