2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
時間がもったいないとよく思う。時間節約をよく考える。 それでも生まれつきのお節介な性格からか、沢山の面倒を見てる。特にここ数年は後輩の面倒を見る時間が増えた。 相談も受ける。それを時間の無駄だとは思わない。 本当に時間の無駄だと思うのは、裏切…
自分の都合の良いことばかりじゃない。 むしろ都合の悪いことの方が多い気がする。 美術家だったり、一般の人でもブログを書いたり、外に発表する機会の多い人はなおさらだ。 その時に、自分にとって都合の悪い意見をもみ消そうとするのか、受け入れるのかで…
美術家であることを誇りに思ってる。 収入もなくて、貧乏で、着飾ったり、遊びに行ったり、派手なことは何もない。 年下の後輩は車を5台変えた。僕は1台も持ってない。今日は2食しか食べてない。1食の日もある。 友達の誘いの半分くらい断わって、やるべき事…
自分自身が恐ろしい。 自分の中で抑えきれないものがいつか、爆発するのではないかと、恐怖する。 だが、その恐怖ごと全て、飲み込んで乗り越えてやる。激しい闘志で押さえ込む。ピンと張り詰めた糸がいつか切れるかもしれない。 だが、今日までなんとか乗り…
時々記憶が飛ぶ。 忙しい時、自分のキャパを超えて、 自分の言ったことや人との約束を忘れてしまう。 無責任な自分を恨む。 なんでも記憶しておかなきゃ駄目なのに。 忘れることで、どうでも良かったことと思われる。 不誠実だと思われる。 1日2つも3つもや…
言葉に責任を持ちにくい時代になったと思う。 ブログや掲示板で今日もたくさんの人が書き込みをする。 言葉だけの世界が紡がれていく。けれど、世界は言葉では作れない。 言葉は世界に干渉するが、実際に変えていくのはリアル。 僕は胸の中でマジックワード…
午前中から午後1まで、家の手伝い。 それから東京に移動するともう、夕方。夕方から日芸+他の大学(ムサビ?)の混合フットサルの練習試合があった。 ほぼ交流会みたいな感じ。 久しぶりにサッカーをやったので、体が重い。コートが広く感じる。 3点決めた。…
耐えた。 耐えに耐えた。 色々な事があった。 辛かった事は数えきれない。 だが全て飲み込んだ。不平も不満も言わず、八つ当たりも、愚痴もせず抑え込んだ。 鬼は今も修羅と戦う。きっと一生続くだろう。諦めない限り。 自分の最新が最強で最良であり続ける…
人に迷惑をかけるんじゃないかと思うと何も出来なくなる。 歩くことさえ困難になる。だから時々、全部無視する。 相手の気持ちを考えない。 思いやりがないのではなく、自分が何も出来なくなるから。 嫌われているかどうかの詮索をしない。 ただ、共に過ごす…
世界を変えるアートを考えている。 ずっとアートは世界を変えてきた。 完全なる変革ではなかったかもしれないが、少しずつ、人間の意識を、生き方を変えてきた。 自分はそっち側の人間で居たい。 少しずつ涼しくなってきた秋のこの頃。 思考もハートもいつも…
まばゆいばかりの真夏も終わり、気が付くと秋が訪れている。夢を見ているようだった。大学生活最後の夏休みが終わった。他の人より沢山学生を満喫した。何の不満もない。後は論文を書くだけだ。 大地の芸術祭への参加は日芸の歴史を1つ変えた。 あと3つ歴史…
胸の奥では熱の帯びた心がある。 脳のパルスではなく、心のパルスを信じる。 起こりえた結果を知るのが脳。それ以前の事を起こすのがハート。 体全身に帯びるのが魂。 体の外側に出て行くのがオーラ。 時を連なるのが霊。 そしてあらゆる国と人種と言葉と時…
9月6日 家の手伝い。 9月7日 深夜から新潟へ出発。姉と姉の友人と大地の芸術祭見学。 9月8日 早朝から妻有を回る。大地の芸術祭見学。 9月9日 大地の芸術祭見学。 夕方から東京に帰る。9月10日 誕生日。誰にも会わず論文。 9月11日 新潟へ。 大地の芸術祭見…
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無粋であることを嫌い、無粋であることを避け、無粋であることを憎み、無粋であることを恨み、無粋であることが悪だと自分に言い聞かせた。 そうしていくことで避けがたい自分の中にある無粋さに気付く。 不純と言ってもいい。矛盾を知りつつなお求めようと…
言葉が信用に足りる限り、人は人の発した言葉通りに受け取っていい。 色々な迷いがある。疑いがある。だましや、嘘もある。 けれど、言葉は伝えたい事を伝える為にある。 自分の中で決まっていることがある。 自分の中ではっきりしていることがある。そうい…
言葉は要らない。 心の中でただ大切な人たちを想っていられるだけで充分だ。 それから先だとか何かの成果を求めるような事じゃない。 見返りも求めない。 毎日祈りの時間を持つ。 静かな心持ちで雑念を捨てて、言葉を捨てる。 多くは求めない。 ささやかなこ…
ただただ、感謝しています。 9月13日をもって、無事、大地の芸術祭が終わりました。 13日のフィナーレは、今までの事を振り返るような、感動的なものであり、つい涙が出てきてしまいました。 大地を支える地元の人、アーティスト、事務局の人、その他の鑑賞…
9月7日夜から9月9日まで姉と姉の友人と三人で大地の芸術祭を見て回った。 姉は仕事もしているし、普段忙しい中で来てくれた。本当に嬉しかった。 それに久しぶりに色々なことを話し合えた気がする。お店のこと、家族のこと・・・。 普段分かっているようで分…
美術の制作において、かなり自分を無視してきた。 自分の外側の世界の方に興味があった。 思考や言葉の世界で自分の内的な世界を探検し、美術と役割を分けたのかもしれない。
自分の中のシャイさに後悔を感じてきた。 心の奥底で思っている事を、深くあるまま隠しているうちに自分にも、誰にも分からなくなってしまう。 そんな時に『ああ、あの時にきちんと表に出せば良かった』と思う事の繰り返しだった。 その反省を生かすためにな…
本日は黄金町バザールという、アート・プロジェクトを午前中から午後2時くらいまで見学。 取手アートプロジェクトと似ている点が見えた。駅から歩いて見て回れるぐらい近くでやっているのは良い点。 平日のために見られない場所も多かった。ほぼ土日がメイン…
・最寄り駅からの案内が不十分。駅にパンフを置いてもらった方がいい。 ・アーティストに如何に合意してもらうか。アートをやりたいのか、街興しをしたいのか、足並みがそろっていない印象。アーティストと主催者、市民との相互対話が足りない印象。具体的な…
○チェックすべき展示 (終了期間順)「堂島リバービエンナーレ2009」(大阪) 2009年8月8日から9月6日(終わった・・・) http://www.dojimariver.com/topics/index.html 川口アジアンアートプロジェクト・パフォーマンス&トーク (埼玉) 2009.8.31(mon)-9.6(sun…
ただただ真っ直ぐでいたい。自分を貫くことは我儘に見えるかもしれない。 けれども本当に自分を貫いている人はごく一部だけ。 プロそうな顔をした人が沢山いる。よく見ていると都合のいい時には右に行ったり左に行ったりしている。そして自分を高めるのでは…
数日前に久慈君が大地を評した時、手法が変わっていないという事を言っていて、そこの部分について違和感を感じていた。 手法が変わっていないという印象(ぱっと見の問題)が変わっていなかったからといって、 作り手側が全く同じであったわけではない。 絵画…
・元となるアートワークの名称はtaskだが、taskには「課題、任務」などの意味もあり、強要されるイメージを持ってしまうので、もう少しシンプル且つストレートにダイアログ(対話)とした。 ・ダイアログ(dialog)はコンピューター用語で、「操作に必要な情報を…
言葉に出す時には、もう遅い。 そういうことが分かってきた。 なんで今まで気が付かなかったのだろう。 だからこそ、美術をやってきたのに。 軽い口、心にない言葉、そういったものに対抗する、美術。 僕は心と言葉を繋げようと苦心してきたのに気付くのが遅…
大人になると色々な事を忘れると思っていた。 色々な記憶が薄れる。けれど僕にとっては大人になってから得るものの方が遥かに多く、大きかった。 子どもの頃に思っていたことは幻想だった。パッションについても同様だ。思春期の時よりも遥かに深いパッショ…
文章が上手いことと、手紙が上手いことは全く違う。 口が上手いことと、お話が上手いことは全く違う。顔が綺麗なことと、いい男(女)であることは全く違う。 全てに共通することは根本にある「美」。 僕が見つめようとしているのは地中にある、原石か。 注意…