芸祭の話し合いをする

自分の考えていることを今まで周りの人間に言わなかった事に対して後悔をしています。言わなかったから今日になって大幅の路線変更をせざるを得ませんでした。
グループ展は一人でやるものではありません。多人数でやるものであり、多人数だからこそ、出来ることと、出来ない事があります。複数の人間が作品を出すことは一人では出し切れない作品の種類と数を提供できます。しかし、一人のアイディアが周りの人間によって相殺されることもあります。独創的であり、進歩的であり、努力を要するものは相殺されやすいのです。なぜならそれらは全体の八ードルを上げるものであり、億劫であり、他人が受け入れてくれるかどうか分からない不安を生み出します。
本来そういうものほど果敢に挑戦すべきものでありますがリスクを背負ってやるには勇気がいり、多人数の人間が好む行動ではありません。
僕は僕の思うことを思い、口に出します。口に出したあとにそれが少数派の意見であると知ります。