「破壊と再生-パレスチナと日本の子どものコラボレーション」展

期間:9月3日から27日
場所:JICA横浜 http://www.welcome.city.yokohama.jp/tourism/manabu/pop/b1_12.html
交通:JR桜木町駅から徒歩15分、みなとみらい線馬車道から徒歩10分

パレスチナのハートアートプロジェクトの展覧会です。

2007年、私たちは毎年恒例となっている、レバノンパレスチナ難民キャンプを訪れました。同時期、ナハルエルバレドというキャンプがレバノン軍から激しい攻撃を受け、壊滅しました。キャンプにテロリストが侵入したためです。私たちはその隣のキャンプであるバダヴィーというキャンプでアートワークを行っていました。遠くで銃声や、大砲の音が聞こえてきました。レバノンに住むパレスチナ人たちは苦難の日々を送っています。その手助けを少しでも出来るならばという気持ちで日本の美術家達が現地で美術の授業を行うようになりました。
破壊は一瞬で訪れ、再生には長い時間が掛かります。私たちは日本でもレバノンでも平和を訴え続けます。

※チラシ・ポスター・DMデザイン、映像作品出展(現地の様子などのドキュメント)、展示ボランティアとして参加。