今日からレバノン旅行に行く。
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ウェブ環境があり、時間があればネットでのメールブラウザを通して返信できるかもしれません。
レバノンに行くのは二年ぶりだ。その間にレバノンの政治情勢、治安は変化してしまった。今思えば前回私たちが行った時は治安みも含めてよい時代だったのかもしれない。
去年行けなかったという事は上條さんも残念だっただろうし、パレスチナのこどもたちも残念だっただろう。
わざわざ難民キャンプまで美術を教えに行く上條さんを心から尊敬する。
色々言ってくる人がいるが、それなら同じ事をやってみたらよい。それがどんなに困難な事か。
自分にとっても色々な事があった。去年の夏に本来山に籠る予定が（元々その予定だったので当初レバノンに行く予定を断った）だめになった。そのおかげで東京国立博物館のインターンをできたし、銀座での展覧会にも顔を出す事ができた。
凄まじい一年だった。脱皮する家、東京国立博物館のインターン、展覧会は4つほど抱え、卒業制作&論文、パレスチナのハートアートプロジェクト、どうやってこれらの活動を平行してやっていたのか。
今では思い出せない。この夏も熱くて忙しくなりそうだ。
九月に大学に出す論文、十一月にアートマネージメント学会での発表を準備しなければならない。
旅行から帰って来たらすぐに準備を始めたい。
◆その2
午後3時半過ぎに江古田を出発。
午後4時40分、池袋メトロポリタンホテルの羽田空港行きのバスに乗る。
午後5時40頃空港に着く。
僕が一番遅くの到着だった。遅刻ではなかったのだが。
今年のメンバーは上條、中村、秋元、福山、福島、僕の
荷物の整理をして、チェックをしてもらう。
今回、6人での旅だから預けられる荷物は120kg。
僕が間違えて機内持ち込みのものを機内預けの方に預けようとしてしまったのだ。
荷物を返してもらう。
それでも少し容量が超えてしまったのでプレゼントの冊子をみんなで分けて持つ事にした。
その後夕食をして出発までの時間を過ごす。
羽田空港を出たのが夜8時45分くらい。一時間程で関西に着く。
関西空港で出国の手続きをして、いざ出発。
11時15分くらいだったか。
