幼年クラス3日目

8月10日。
音楽の絵、木版画(一版)、粘土の順に授業をやった。
本来三つ目の授業は帽子作りだったのだが、他のクラスと授業内容が重なると使用する道具が足りなくなってしまうということで内容をずらした。
音楽の絵は水彩だけではなく、クレヨンや他の描画材を使ってやりたかったが時間の都合で、割愛。
しかし、そんなに急いでやらなくてもいいのにと、他のクラスを見て思う。
一日にたくさんの授業をやることがいいのだろうか。
僕は安易にYESと言えない。
急ぎ急ぎでやると子どもたちは簡単な出来で満足してしまうし、集中力もつかないのではないだろうか。

マールエリアスで昼食を取った後、またブルジバラジネに戻って展覧会の準備をした。