今日は何だか大変な一日でした。大学のテストが今日で終わったのに一安心もつく事なく次の制作に入りました。
池袋のハンズに行こうと駅に向っている途中で母校大学の工事にを見掛けたのです。現在母校では改装工事をしています。それが数年計画で進んでいて敷地内に幾つかある校舎を順々に壊しては作って行くという作業を繰り返しています。
そんなさなか、校内にある木が倒され、どこかへ運ばれようとしている所に遭遇したのです。きっと工事の邪魔になるので切られてしまったのでしょう。僕はこの姿を見てこの木は何かに使えないだろうかと思い、工事のおじさんに交渉をしたのです。そうしたら持って行ってもいいという了承を得ました。木が余りにも大きく、数も多かったのでその全てをもらったわけではありません。けれど、もらえるだけもらってきました。
大きなものは10メートルほどあろうかというもので、とても作業場まで持って行けないので工事の人に分割してもらいました。
合計三つの大きな木は無事、（彫刻の先生の力を得て）作業場まで運ばれました。よかったよかった。
自分は本当に運のいい人間だと思います。きっと幸運の星の下に生まれたんだね。
