プレゼン後

プレゼン中に気がついて、プレゼン後にも思ったのですが、僕が一番プレゼン中に色々と話していたと思います。口の軽い奴は、軽い作品を作るのかな? 口だけになってしまうのかな?
僕は思っていることを口に出すことで、その力で物事を実行しようとも思う。自分の発言に対する責任として行動したいから。
プレゼン中に先生にインスタントな作品ばかり作ると言われた。いっていることよりも作品がつまらないと言われた。確かにそうだと思う。言っていることに対して、作品は支離滅裂かもしれない。
口ではうまく説明できないけれど、実直な仕事をする人がいる。作品として、彫刻として成り立たせようとしている人がいる。僕は口が軽すぎ、考えているつもりで実際はただ妄想に走り、妄想の手によって作品を作っているのかもしれない。
他人に対する恐れを抱きたくない。だからなるべく楽しい感じで作品作りをしていきたいと思っていた。今も思っている。
昔作っていた絶望を感じさせる悲しい彫刻は嫌だ。