前々日から引き続きバイオＵについて語りたいと思います。
写真について軽く説明です。このパソコンはケータイみたいに充電ホルダーに置くことで充電されます。充電ホルダーにはほかにもUSBケーブルやLANケーブル、iリンクケーブルなどの差込口があります。左側にあるのが折りたたみ式のキーボードです。キーボードを折りたためるというのはかなり斬新なアイディアです。使い勝手も悪くありません。
話を戻します。まあ言うまでもなく最大の特徴は軽さと小ささだと思います。
いつでもどこでも持ち歩ける。机の上はもちろん、ベッドでゴロゴロしながらでも、机のない所でも、立ったままでも操作ができます。場所を選びません。
僕は大学までの通学時間が2時間半ほどかかります。通学の時間は正直苦痛であります。そんな僕にとってこのバイオタイプUは、苦痛を和らげてくれる素晴らしい友になりうるのです。
これから長い付き合いになりそうです。
最初に僕がパソコンを買ったのは18の時でした。その時も当時一番軽く小さいと言われていたバイオU-10を買いました。そのパソコンも色々なところに連れて歩いたっけなぁ。あの時も小さな箱に凝縮された技術を思い感心したのを覚えています。
ノートパソコンに「技術の結晶」という美学を感じます。
10年後にはきっと古くさいと思われるのでしょうが、当時の最新技術を詰め込む所がかっこいい。またデスクトップと違って持ち運び出来る範囲で作られるところもいいね。自然と（無駄を省かなければならないので)シンプルな美しさに辿りつきます。
