2013年の3月11日には岩手にて、3回忌慰霊法要と慰霊行脚に参加しました。

前日の3月10日に岩手入りするために移動していたのですが、高速道路が封鎖されるぐらいの大風と吹雪に見舞われ、2度もローカル道路に道を変更しながら岩手を目指しました。

11日は午前中、釜石市の仙寿院というお寺で3回忌法要。
午後は釜石市内にて慰霊行脚。
2時47分仙寿院にて黙祷。

折角岩手に来たのでいつも支援の時に会いに行く人たちに会いたかったのですが、殆ど会えず。
とても残念でした。

それでも一部物資を届けてきて、神奈川の家に着いたのは12日の午前2時前でした。

釜石市の仙寿院は2011年震災後一番最初に(依頼があった事もあって)行ったところです。僕にとってのこれまでの震災支援の始まりがここであった事を考えるととても感慨深いものがありました。

まだまだ被災地の復興は進んでいませんが、被災地から距離が離れるほど震災の記憶が薄れていっているように感じます。
まだ少しなりとも関わっていけたら、と思います。