どう見える?

寝たのが今日の午前4時30。起きたのが7時30。
充分準備してきたつもりだったが、細かい所にこだわりが出てきて、やりだすと止まらなくなった。


今日1日セッティングをやったがそれでも終わらず。
急ぐ必要はない。焦る必要もない。だか、決められた時間内に出来ない事は反省すべき。
逆にこだわるならとことんこだわらなければ面白くない。どちらにしろ、ビジョンがなければ向かう事は出来ない。


デザインすることは美術をすることより遥かに簡単なはずだ。
だが、こだわり、アイデア、ビジョンがなければいい空間は作れない。展示のプランニングは行き当たりばったりではうまくいかない。なぜなら時間の制限があるから。
もし外でやるとしたら、さらに過酷だ。搬入の時間が限られる、運べる物が限られる、セッティング時間が限られる、予算が限られる。


もっと経験を積まなければ。もし個展だったらコテンパンだ。しかも中々良くなかった部分を愛情を持って(←重要)指摘してくれる人は少ない。
面倒なのが嫌なのでやり過ごされる。
無責任に批判する人はいるけどあくまで「他人」を決め込んでいる。別に相手に理解を求めるわけでも、変化を求めるわけでもない。


さて、明日の展示前時間で完璧にセッティングを終わらせる。
泣いても笑っても明日から展示。


修士と博士の展示。
昔の自分からどう見える?
圧倒的か?
衝撃はあるか?
強烈か?
幸せか?
アカデミックに縛られてないか?
自由か?
飛翔しているか?
怠けてないか?
楽してないか?
きちんと考えたか?


静かなる展示空間で挑戦する。


何が伝わる?