明日、サウンダラアートというコンサートがあり、僕はそこで映像を流すことになった。話は六月まで遡る。
サウンダラアートの企画者の一人である、小川さんがスカイパー展に来て、その時に誘って、いただいたのだ。今回は小川さん作曲の曲目で自分の映像が流れる。
今回の映像は個人的には気に入っているが、普通の人が映像の素材として使われている部分が小川さんは気になるようだ。
なぜスナップショットのような映像はだめなのだろうか。
それもありのままの姿だと思うけど。
最近なにかを意図的に映すより、映り込んでしまったものに興味がある。
カメラは固定。そこに何かが入り込んでくる。