ミクシー始めた

つい、2週間くらい前の話だ。
最初の三日間はかなりはまって、検索して昔の友人が
出てくるとかなり嬉しかった。
友人が森塾というコミュニティーを運営する事がきっかけとなった。
しかし、ミクシーは会員制のサイト。
会員でない人は見ることが出来ない。
私のように、webを使って何年も経っている人間ですら、
会員でないということがある。
つまり、より多くの人が見るためには非会員の方が
見ることが出来るような形態が必要であると考えている。
「いつでも、誰でも」という要素は大切なことだ。
ミクシーをやっていて怖いのがそこが全てだと感じてしまうこと。
(実際は違うのだが)
実際やっている人はどのくらいいるかわからないが、
やっている人にとっては「みんなやっている」という意識が働いてしまう。
確かに中に存在する情報量はすごく多いし、そう感じてしまうシステムがある。
怖いことだ。
だがもっと怖いことは怖いと思いつつもやってみると面白いことだ。
人間の業か?と感じるのだが、思いっきり
金もうけやエロ(結局は金もうけにつながるのだろう)、詐欺が渦巻いている。
仮想空間だから彼らは自分の欲望を出せてしまうのだろう。
まったく、恐ろしいことだ。


先日、ミクシーに慣れてきたところで
たった一人のコミュニティーと題して
「龍伸コミュニティー」を発足。
コンセプトは「一人祭りのごとく、誰もコミュニティーメンバーがいない」
ということ。
やったことそれ自体がギャグのようなもの。
だれけどもそのギャグのような物に対し、
さらに突っ込みを入れてくれる友人が居た。
その友人はたった一人のコミュニティーをあざ笑うがごとく、
「龍伸コミュニティーメンバーに入ってしまった」。
この人、分かっていすぎ!。


上記のコンセプトからすると、
本当は
「龍伸コミュニティーメンバーに入ってはいけない」
のだが、そこに入ってしまう愚かさが笑いを誘う。

これこそがwebを活用したユーモアなのだろう。

僕らは世紀末。