月曜日

相変わらず月曜日は所沢に行って授業補助。
今日は他の授業の補助をしているSさんがまた休んでしまったのでそちらのほうにも手伝いをする。一階と二階の授業教室を行ったり来たりで忙しい一日だった。
僕が担当しているO先生の授業ではタルコフスキーのアンドレイ・ルブリヨフという、映画をやっていたのですが途中抜けてしまって結局全部は見られなかった。ビザンティン帝国の画家、アンドレイ・ルブリヨフを題材とした映画だったのだが、白黒であったせいもあり登場人物が分かりにくい。修道僧達も何となく似ているように思えてしまう。
絵を描くことが宗教画家にとって大事なのではなく、祈りの対象として絵を描く。祈ることと制作することの関係性。
それは生きるということだ。生きがいを行動とすることだ。

そのように映画を見て受け取った。