レバノン集まり

7月の末からレバノンにボランティアで美術の先生として行く予定があるので、今日、大学にて一緒に行く友人と教材を選ぶ作業をしていた。一緒に行くメンバーのうち、一人が実家に帰っているので、やれる人たち(二人)で作業を進めた。
実際に教える内容のものを作ってみて問題点とか、発展系のものを考える作業です。やっているうちに自分自身が楽しんで作ってしまうようになってしまった。
今日は「針金で動物を作る」と「糸電話」と「粘土の置物を作る」をやった。針金は周囲に跳ねたりすると危ないのであまり出来ないかもなあ。目とかに入ると危ないし。ただ、針金の細いのを使ったり、あまり伸ばして使わないように指導すれば何とかできるかもしれない。また、造形としてはかなり面白いし、タコ糸となんかと組み合わせても面白い。
糸電話は簡単に出来てかなり遊べるし、原理的にも単純なのに奥が深い。これは是非、教えたい。粘土の置物はやりたいのだけれど、粘土自体の重みが問題。日本から持っていくにはかなり大変だろうな。重たい割にはみんなに配りきれないからなあ。素材として面白いからもったいない気がする。