今回の展示について

新宿眼科画廊での展示、昨日で終わりました。今回は忙しくってウェブ以外で宣伝できなかったのですが、にも関わらず見に来てくださったお友達に感謝です。


今回はポートフォリオの展示が中心の企画だったので色々考えた結果、出展作家全員のポートフォリオに目を通しました。その数100人分。初日に20人分ぐらい見て、他は日曜日の暑くて気だるい午後、頭痛と戦いながら目を通しきりました。


その中でひときわ目立つポートフォリオがありました。
神崎智子、鎌田あや、杉原悠人(ひさと)さんのポートフォリオが大変よかった。
それぞれ作家としての世界観が出ていたし、1つの本として見ることも出来ました。そのまま出版しても大丈夫な感じのものもありました。
我が芸術兄弟のは正直負けてると思った。こういう経験は大事。


自分が一番だと思っている人はもう限界。自分の成長の糊代が見えなくなっているから。
僕もポートフォリオ作らなきゃ。最近ポートフォリオ作ってないから入ってない作品リストが沢山ある。
サボればサボるほど作らなきゃいけない部分が増えて気が重くなる。今は論文もあるからね。


ポートフォリオが肥大化の一途をたどっている。これを軽くするには出版するのが一番。ポートフォリオを図録レベルまで上げて出版するのが来年の目標だ。