目的意識

ある強烈な目的意識のために苦痛も困難も悲しみも虚しさもあらゆる試練を意に介さずにいたい。
自分のやっている事の価値を前よりも自分で認められるようになってきた。
多少の力を得て、前よりも責任が重くなり、やるべき事が増え、精神的な負荷も増えた。

しかしそれら全ての道は僕が自分の意志で選んだこと。
ああすれば良かったとか、こうすればうまくいったなどという言葉を吐く前に将来の自分の行動を変える。
小さな変化の連続が本当の変化につながる。

小石を積み上げることを嫌がってはいけない。


サッカー選手が基礎体力や筋力が必須なように、美術家にも同じものがあるはずだ。
昔はデッサン力や造形力がそれにあたると思っていたが違っているように思ってきた。