大地の芸術祭で使ったお金があとで払い戻しになったのだけど、
それを使っていなかったので次の制作のためにカメラを買った。
α550だ。
α100からかなり進化している。
使ってすぐにその差がわかった。


ピントが合うのが早い。
光の分析の仕方が細やか。
そして光をまんべんなく取り込み、すばやく状況を判断しシャッターを切る。
そのスピード感に酔いしれる。
世界を見る目が変わった。
大げさな表現じゃなくて、本当にそう思える。
カメラでしか見えない世界を撮った写真を通して伝えてくれた。




他人の目で世界を見ているような気持ちになった。