覚悟

とにかく覚悟の問題だ。
僕や僕らは誰かにとって心地よくなかったり、いい作品を作ってないかもしれない。
批判をたくさん受ける。
相手を批判する行為は自分が同じだけ批判される覚悟があるということだと思う。
言葉は外に発信すれば自分に返ってくる。
覚悟がない人の言葉はとにかく軽い。
批判した分、返ってきたときにきちんと受け止められるか?
受け止められずに相手を否定したり、無視したり、泣いたり、怒ったり、落ち込んで逃げる人が多い。
真摯に受け止めてないから自分の事を棚に上げて人を責める。
あなた達は何をしているの?


過去の自分の真似をすることが作品を作ることではないでしょう。そんな人は止まっているように見える。
僕は進み続ける。それは止まらないこと。変化し続けること。
そして覚悟の問題だ。

臆病者の薄軽い言葉から勇気はもらえない。
僕は人の作品の下手さ、稚拙さ、汚さ、を批判しない。
あなたの持っている勇気に感動する。
無謀さではない。かっこいい、ダサいじゃない。
自分の殻を破ろうと必死に、人目も憚らず、まっすぐに進み続けようとする足取り。
絶え間ない努力。
変化を恐れないこと。

動き続ける。
過去には浸らぬ。
昔は良かったなどとこの若さで言うな。
何を見ているの?


僕たちは見ることのプロなはず。まず世界を見なければ何もわからない。
自分の殻に閉じ籠り続ける人が他人の立場に立てるわけがない。
人の立場に立てないから自分を棚にあげる。人を責めても癒されぬ。何も解決出来ない自分をまず自覚しなければ前に進めない。だから止まるな。



過労で体調を崩した。だがまだ行ける。魂は消耗しない。生命力もまだある。