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自分への恐怖

自分自身が恐ろしい。
自分の中で抑えきれないものがいつか、爆発するのではないかと、恐怖する。
だが、その恐怖ごと全て、飲み込んで乗り越えてやる。

激しい闘志で押さえ込む。ピンと張り詰めた糸がいつか切れるかもしれない。
だが、今日までなんとか乗りきってきた。これからも切れない事を祈るばかり。




色々なものを失った。だが、本当に大事なものは失わなかった。
人間として恥ずべきものが何かを知っているからだ。耐えることを知っているからだ。
今、損をしても本当の損じゃないことを知っているからだ。
沢山の友人が僕に相談を持ちかけてくれる。
まだ僕に信頼を寄せてくれる人がいる。人の信頼は得難い宝だ。本当に感謝している。
僕はそういう友人に対してきちんと応えていかないといけない。
どうしようもない人のためではなく、きちんと生きようとしている人の為に時間を使わなければならない。
人生で使うべき時間は限られている。あまり時間はない。
どこにも逃げ場所はない。逃げるということはその分だけ、自分の居場所を無くすこと。
そして可能性を狭めること。
見せかけの孤独を癒すための行動はしない。
自分の大切な人を大切に出来ない事が孤独。失ったことに気が付かない、愚かさが孤独。
友達は多い方じゃない。けれど、孤独ではない。
いつも仲間が側にいてくれた。


嫌なことばかりがある、この世の中。
だからこそ、人間が人間であることの大切な価値観を誰かが護っていかなければならない。
終りはない。
そのために大きな楯を心の中に持った。それがどれだけ、僕のメリットになったか。
人生の借金が何かということがはっきりと分かった。
僕は今プラスの方にいる。時間をかけながら、振り分けた。
「先の得」のために「今の損」を取った。
得をしたくてそうしたわけではなかったが結果的にそうなった。
小さな差の積み重ねが大きな差になった。