http://ameblo.jp/an-glasses-artist/entry-10326955607.html より一部転載

大地の芸術祭の作品「大地」の特別上映会があったらしい。
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2009-08-23 19:05:01

昨日の夜つまり2009年8月22日夜

十日町市十日町シネマパラダイスで、我が同士三田村龍伸くんの大地の芸術祭出品作品「大地」の今夜限りの特別上映会が開かれ、めがねアーティストも勿論参加したよ。

昨日の21時15分からこの映画は上映され、前後に三田村による舞台挨拶、終了後にはこの映画館の館長との対談形式によるトークショーが開かれ、お客さんは少なかったが、好評のうちに終わったとか?

この「大地」では、ビデオで撮った画像を、コンピュータで、画布に絵の具を塗っていくように、画像を着色してゆくという、今までかつてない映像技術が展開されている。

このことについて、映画館の館長は新しい映像芸術の誕生であると述べ、ただ、まだ目がちかちかする面があるので、これからも改良が必要であると教示していた。

dvdを自宅のテレビの画面で見るより、映画館で見たほうがより大きく、かつリアルに見れるのだなとつくづく感じたりもしたよ。

トークショーでは、メガネアーティストも発言し、この映画が希望と夏らしいさわやかさがあり、かつ持ち帰る妻有の名の如く、作品の映像を持ち帰って、自宅のテレビでそれを再現することの出来る、良い映画と私は感想を述べた。

でも一般のお客様の中には批判的なご意見を指摘する方もいて、社会の難しさを素直に感じた。

また三田村が裸になっているシーンがあることや、目がちかちかする場面があることから、この映画を18歳未満禁止の映画にしてもよいほど、刺激の強い映画だとの意見も聞かれた。

私は別に18歳未満禁止の映画にしたいとは思わないが、この映画が妻有の良さ、大地の芸術祭のよりよい普及に向け、貢献する映画になって欲しいと願ってならない。

また昨日は帰りが遅くなったが、車を出してくださった友人のKさん、お茶をご馳走してくださった友人のK子さんに感謝してならない。

また最後に三田村君、お疲れ様とねぎらいのメッセージを発信し、筆を置きたい。

2009年8月23日

メガネアーティスト