そして常識

常識とはマナー、モラル、エチケットなどの意味合いで使われることが多い。
だが、識とは識別の識、認識の識。
人間の感覚(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触感、圧力感、平衡感覚、温度感覚)にまつわるものであるものとしての識。

常に認識しようとすること。
美術家の自分としてはこちらの考え方に常識を当てたい。
日々の認識の更新。気付き。
理解を深めていこうとする意志。

前に進もうとする意志。
考え続ける事。
疑問から逃げないこと。
より良くなる方法を考えること。
そして良く見ること。