鉄は熱いうちに打てという言葉がある。

歳を取ると純粋無垢にひたむきに頑張れなくなってくる。
疑いを持つ事、物が増えるから。

自分自身に対しても疑いを掛ける。


頑張る事が何かかっこわるい事のようにも思える。
才能がないから頑張るのか?
それはエレガントでは決してない。
頑張るという言葉を発する事にも何かかっこわるい人みたいにも感じる。


ちょっとの努力でものすごい物を作り出す人も確かにすごく少ないけれど、居る。


どっちでもいい。


僕は自分の中に冷めない鉄を持ちたい。
いつでも叩き続ける事が出来るように。


熱を失いたくない。


人を冷笑したくない。



色々考えて、悩んで、迷って。
でも最後に出る答えは明快だ。
「ただ、真っ直ぐに進めばいい」