僕は必然も偶然も信じる。
映像作る時も撮る時も偶然入ってきてしまう物を無理に取り除こうとしちゃ駄目だってわかった。


それはノイズじゃなくて、じゃまな物じゃなくて必要な物なんだってこと。
360度自然の状態でどこかにカメラをセッティングして、
アングルを設定する時に撮る側の必然が介入する。
でもそれって、哲学じゃなくて、美学。
カメラを撮る時は殆ど何にも考えてない。考えてセットしたら哲学。

一ミリだって無駄なことなどない。そう思うことで沢山救われた。

でも失敗は失敗として反省して、同じ過ちを繰り返さないようにしたい。


効率の悪い事を合理化して行動したい。しかし、スケジュール的に先に来るものを優先するとき、合理化しきれないこともある。
やはり先にあるスケジュールを一つずつ消化していくのが効率的ということになる。


たまに不眠不休の体を持ちたいと思う。