7月26日 土曜日(2日目)
ドーハの時間で朝5時半くらいにドーハの空港に着く。日本時間で11時半くらいだったか?
乗り継ぎで3時間ぐらい待って、8時10分の便でドーハからレバノンへ。ドーハ空港では無料の無線LANが使えて良かった。
11時ぐらい、レバノンベイルート空港へ到着。11時半くらいに空港を出る。今回は迎えがいない。
自力でタクシーに乗ってタラルズニューホテルに向かう。15ドルなり。
ホテルに着き、日本のパレスチナ子どもキャンペーンに電話する。
僕の電話が国際電話の出来るタイプのものにしてあった。24日に機種変更していたのだ。
パレスチナ子どもキャンペーンと連絡が取れたことで、現地にいる、中村君(子どもキャンペーンスタッフ)やジャミーラと連絡を取り合うことが出来た。
備えあれば憂いなしだ。もしかしてのために、携帯電話を用意しておいて助かった。
中村君はバダヴィーの近くにいるらしい。政治的な反目によってトリポリで銃撃戦があったとのこと。
道路が封鎖され、帰れるかどうか分からないという。もし帰って来れたら、一緒に夕食でもしようという話になった。
その後、ジャミーラさんとも連絡を取れ、明日11時に会うこととなった。
レバノンへの到着日、時刻の連絡がきちんと伝わっていなかったらしい。そのため、現在旅行に行ってしまっているらしい。
僕らは荷物を解き、整理した後、授業で使う花を買いに行くこととなった。
ホテルの近くにある花屋だ。花屋では明日もやっているとのことだったので明日、また行くことにした。
そして新市街の方へ遊びに行った。新市街や去年と違って人が多く、賑やかだった。
町並みもきれいで華やかで、ちょうど結婚式があったこともあり、雰囲気が良かった。
新市街でアイスクリーム(4人で10000LP)を食べていると中村君から電話があった。
ホテルに帰り、中村君と合流。
その後、中村君と一緒にポールという、フランス料理屋に行き、夕食を共にした。

ナハルエルバレドの写真を見せてもらった。
ベイトは破壊され、レバノン軍の侮辱的なメッセージが壁に残されている写真。

吉川さんがお疲れのようで、食事中に眠ってしまったので帰る。
そして僕も仮眠しようかと思ったら朝まで眠ってしまった。

飛行機に乗っているのを含め寝てばかりいる一日だった。