7月29日(日) 4日目。バダヴィー視察

ryuusinn2007-07-29


本日はバダヴィーキャンプへ。
いつも通り、九時出発。
ジャマールとジャミールが迎えに来てくれた。
まずはシャティーラキャンプに行く。
ダヴィーキャンプに行くときのプレゼントを
シャティーラキャンプに置いてきてしまったからだ。
秋元さんが子どもキャンペーンから預かったプレゼントや
アートプロジェクトの作った冊子を取りに行く。
その後、バダブィーに向かう。
ダヴィーは首都ベイルートの北にあるキャンプで、
レバノン第二の街、トリポリのすぐ近くにある。
2年前にアートキャンプに来た時、ベイルート以外レバノンは見ていなかった
(ダンスを見にサイダには一度行った)
ので色々新しい発見があった。
レバノンは自分の想像より随分と都会だった。
ベイルートから一時間ほどハイウェイで走ればトリポリに着いてしまう。
海側は避暑などで観光に来る外国人が多いのか、高級なホテルかアパート、もしくは金持ちの住んでいそうな家などがある。
貧富の差は相当に激しい。
それはレバノン人とパレスチナ人の間にもあるが、レバノン人同士の中相当の貧富の差がある。

夜にパレスチナ子どものキャンペーン組の日本人たちと会い、夕食を共にした。
ハムラ地区という、レバノンの中でも特に栄えている地区での夕食。
おいしいケバブ(バーベキュウ)を自慢にしている店だった。