あと二か月

最近は国立博物館インターンも落ち着き、週一で通っている。
修了制作展まであと約二か月毎日修了展の事を考えている。準備を進めている。
大学院修士課程2年間色々あった。一年の時は制作をしていなかったわけではない。
けれど展覧会に一つの方向性を持たせようと思って院一の時に作っていたものは出さない事にした。
院1、2で学内、学外展示を計四回した(ギャラリーK、学内、パレスチナのハート展、国立博物館表慶館)。
その中で過去の作品は展示している。
それで十分じゃないか?
毎回案内状を送るも展覧会に来てくれない先生もいる。
僕が何をしているのか分からず批判的に思っている人もいるだろう。しかしそれは仕方がないのではないか?
僕は何か秘密を持ったり、あえて隠したりしたわけではなかった。
しかし他人を理解する事さえ面倒臭いと思う人もいるのではないか?
僕の一貫性のなさにうさん臭く思う人もいるのではないか?
そういう意味で自分は「かわいい」生徒ではなかったのだと思う。