アルナの子どもたちを見る

夜は参宮橋まで行く。
パレスチナ子どもキャンペーンが主催する上映会、「アルナの子どもたち」を見に行く。
自爆テロと私達が呼んでいるものがいかに多くの誤解を招くものであったかということが分かった。そして人間を抑圧することが人間を狂わせるのだということも分かった。自爆テロを起す人間が悪いのではなく、そのように人間を「追い詰めてしまう」政治や圧力が悪いのだと、それが本当の悪なのだと知った。
厳しい現実だけれど、多くの人に見てもらいたいドキュメンタリー映画だと思った。