授業で映画

美術教育の授業で約50年前の映画を見ることに。
文部省推薦だか、許可だかの映画。
小学校における美術教育について、ドキュメンタリー風で撮った映画でした。
優れた先生というのはいつの時代もいるものです。
小学生にとっての美術というのは今では「図工」の中に含まれていて、教育大学卒業の先生が多いので美術というものをちゃんと教えられる先生がいないか、軽視されているというのが大方の状況だと思います。
戦後6,7年くらいの映像だったと思いますが戦後すぐのあの方向転換はすごいなと思います。この映画に出ている先生も戦前は戦争賛美の教育を行っていたのかなという疑問がありました。