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WEB更新して、大学に行く。
授業にて、引き続き、高村光雲について読み物を読みながら高村光雲や光雲について研究してきた学者についての話になる。
研究論文の難しさを知る。
論文を書くとき、とにかく他者の著作、著書に頼りがちだが、本来なら自分の足でコツコツと情報を収集しなければならないのかもしれないと思った。そしてもう一つは間違っている間違っていないということを抜きにして、結論がないとだめだなあと感じた。
結論のない論文は読みきった後に肩透かしを食らう。何かを知ることができるのではないかという期待が裏切られるし、論に対して反論さえもできないので議論の土俵に上がってこないのだ。
人の論文を読んだ時には偉そうな事を言えるが自分がそんな論文を書くことができるかというとYESとは言えない。だからこそ論文を書くことや考察することが難しいことなのだと強く意識した一日でした。