パレスチナのハート・アートプロジェクトの会議に参加してきました。

高田馬場集合で、会議に参加してきました。
今年、2005年はレバノン(パレスチナの隣の国)でアートプロジェクトをやります。主に美術教育活動と国際交流を目的としています。今年はレバノンの子どもたちに美術を教える一方で展覧会も開く予定があり、かなり綿密な計画を立てる必要があり、大変そうです。約20日ほどレバノンにいるので生活のギャップにも苦しみそうです。が、とても楽しみにしています。そして、会議が終わったあとも仲間達(うちの大学から僕の他に二人行く)とお茶をしながらどのような授業をやったらいいかということについて話し合いました。
文化の違い、宗教の違いを乗り越えて(乗り越えられるかどうかという問題もありますが)果たして美術はどこまで力を持つことが出来るのか。どこまで美術の力を信じることが出来るのか。僕自身の課題でもあります。