動物園に行く

彼女と上野動物園に行きました。
午前中、開園近くから集合して見て回っていたので、今日はゆっくり動物園を回ることが出来ました。
動物園の係りの人が色々説明しながら一緒に動物を見て回る企画にも参加し、動物に詳しくなることが出来ました。

革製品はかっこいいから、高級だから、気持ちいいからとやたらめったらに買ってはいけないということを学んだ。みんなが革(毛皮)製品を欲しがるからそのために色々な動物が捕獲され、殺されるのです。
それは皮や毛皮だけではなく、ゾウの牙やトラの内臓(漢方として使われるらしい)など、動物の体を製品にしているものを含んだ話です。
今地球上の様々な動物達が減っていっています。その殆どの原因は人間の自然破壊と動物の乱獲によるものです。すなわち、人間の身勝手なわがままが原因です。
今の人は昔の人よりずっと幸福です。だからこそ、もっと余裕が出来た分他の人や命、自然などを大切にする心が大事だと思います。
今の日本の技術では毛皮を使わないでもかっこよくて使いやすくて温かくて肌触りの良いものが作れるはずです。
だから安易に欲しがらないでほしいと思います。
多くの日本人がそういうことについて考えることのできるようになってくれたらと願います。
上記ようなことを考えて私達のような普通の人にとって大切なことは何なのか、それは
「知る」ということです。自分達の着ている革の服やカバンがどのようなものから作られたのか。その素材がもし絶滅寸前の動物の体の一部から出来ていたら、その商品を買ってはいけないのです。しかし、多くの人は「知らない」ので買ってしまいます。欲しがってしまいます。欲しがる人がいるから殺す人がいます。その欲しがる人の多くは「日本人」なのです。そのようなことを知ることが大事なのです。

動物園の案内の人がこのような意味の事をしゃべっていました。

同感しました。
今の自分の主義によって肉や魚を食べないこととすごくつながりのある話だと思いました。


友人の山○くん、最近見かけないなあと思ったらこんなところにいました。
休暇中だったようで・・・・